カテゴリ: 文5について
掲載日:2008/06/16
 育成会とは、ボーイスカウトに入団する子供達を育て励まし末永く続けていくように、活動に必要な備品や施設を整えるとともに運営経費を作り、ボーイスカウト活動の目的を達成させる責任を持つ保護者による会です。子供達にボーイスカウト教育を進め、これを育てるということから育成会と称しています。そして、団が設立されるため、また維持されるためには、必ずこの育成会がなければならないことに定められています。
 育成会は年に2回、4月と10月に総会があり、行事計画、会計報告、役員改選等などの討議採決を行います。会員としては、その他に主旨にご理解をいただく賛助会員もいらっしゃいます。また、育成会は団委員を選出する重要な役割をも持っています。次に述べるように団委員会が実際の団運営を行います。
カテゴリ: 文5について
掲載日:2008/06/16
 育成会で選出された団委員によって構成され、互選により団委員長が選出されます。そして下記の役目を果たします。

  1 団の資産を管理する。
  2 団の財政について責任を持つ。
  3 集会場、備品及び夏季野営実施について便宜を図る。
  4 団の各隊指導者の選任について責任を持ち、
    それらの指導者に対し訓練参加の援助を行う。
  5 団内スカウトの進歩の促進を図る。
  6 団内すべてのスカウトの入退団を管理し、
    団の加盟登録について責任を持つ。
  7 団内スカウトの健康と安全に留意する。

  また団委員長は、隊長等によって構成し教育訓練に関する事項を協議する団会議の議長となります。
カテゴリ: 文5について
掲載日:2008/06/16
 ボーイスカウト教育の基本は、前述致しました通り班(組)による集会ですが、ここではそれ以外の集会について記述いたします。

■奉 仕
 文京区さくら祭り清掃奉仕、社会を明るくする運動奉仕など年代に応じた奉仕活動を行いますが、一番の奉仕は“スカウトとして幸福に育ち、指導者となり次代のスカウト達の夢を育ててあげること”です。そして奉仕は「自分を写す鏡」として行われ、スカウトは自分自身のために行うと考えます。

■特別集会
 ハイキング、キャンプ、スケート集会、スキー集会、持ちつき集会、創始者ベーデン・パウエル祭など、年代に応じた集会を実施しています。

■団行事
 上進・入団式、オーバーナイトハイキング、スカウトフェスティバル、新春5隊合同集会などがあります。

■日本連盟・東京連盟・弥生地区
 世界ジャンボリー、日本ジャンボリー、ワールドベンチャーキャンプ、サマーキャンプ、ローバームート、地区ラリーなどの大会が開かれています。