第55期カブ隊の最後の集会は「お別れ集会」です。
小石川大神宮をお借りして、まずは組ごとに、1年間の活動を振り返り、壁新聞を作りました。
1年間活動してきた今の組で活動するのも、これが最後。
写真や様々なランキングを掲載したり、思い出の文章をつづったりして、和気あいあいと、各組個性的な新聞を作りました。
皆でゲームをしたり、お弁当やお菓子を食べた後は、組ごとの壁新聞の発表です。
照れながらも、それぞれの楽しかったことや、記憶に残った出来事を、役割分担しながら発表してくれました。
発表後は、近くの礫川公園に移動し、いよいよカブスカウトを卒業する「くまスカウト」(小5)の送り出しです。
卒業するスカウトたちは3年間の思い出の作文を発表します。
そして、皆が楽しみしていた「最優秀組」「優秀組」「最優秀スカウト」「優秀スカウト」の発表です。
一年間の活動の全体を評価し、隊長が各賞を選考します。
「果たして自分(の組)は貰えるだろうか?」「どの組が(誰が)選ばれるのか」とスカウトも、各組のデンリーダー(指導者)もドキドキする瞬間です。
見事、最優秀組に選ばれたのは6組。
1年間、組をまとめてきた組長の表情は誇らしげです。
4月からくまスカウトの多くは、ボーイスカウトになります。
4月1日の上進式で、ボーイスカウトの真新しい制服に包まれた、皆の誇らしげな姿を見るのが楽しみです。
デンリーダー M.N.
今日は、3 月に行われる文京第5 団のビックイベント、
オーバーナイトハイクのための準備集会。
本番では立川から後楽園まで40 キロを走破しますが、
今回は春日からお台場までの11 キロ。
隊長から指示を受け、一路お台場を目指します。
白山通りを進み、皇居や東京駅を見ながら、
中継地点の日比谷公園へ。
今日はボーイスカウトの創設者ベーデンパウエル卿の誕生祭も兼ねています。
日比谷公園では、隊長からBP 卿にちなんだ話を聞きます。
東京タワー、増上寺を超えて、レインボーブリッジへ。
レインボーブリッジも歩いて渡ります。
さあ、お台場海浜公園に到着。
スカウトたちは11 キロ歩いても元気!
この調子でオーバーナイトハイクも楽勝!かな?
デンリーダー R.I