掲載日:2019/06/24

区内5カ所のポイントで、安全の三原則、救急法の基本、急造担架、骨折捻挫の手当て、食中毒、一酸化炭素中毒、熱中症対策、止血法とショック対応、傷の手当て、動植物被害の対応について学びます。
写真は出発前のロープ技能点検の様子。

普段の研鑽の有無で技能の差は歴然と出ます。

急造担架2種。ブルーシートを利用して。

衣類を利用して。

掲載日:2019/01/14

ビーバースカウト(小1、2)のクリスマス集会、今回はモンゴル出身の保護者の方の協力を得て、モンゴルポーズを作りました。

スカウトはお手製の皮を伸ばしてタネを包む作業を体験しました。




揚げ、蒸し、そしてミルクとお茶をスープ仕立てにした中に入れていただく3種類という贅沢な美味しいひと時。

デザートは、チョコクッキーにイチゴを添えて。


ビーバースカウトは、指導者がメニュー・レシピを考え、材料を準備し、作業の一部分をスカウトが体験し、保護者の力をお借りして美味しい料理を作り上げます。

同じころ、ボーイスカウト(小6、中学生)は、キャンプです。くしくもメニューは同じ餃子系。
ボーイスカウトでは、メニュー(餃子&デザート)が隊から提示されます。班長(中2)がレシピと材料を考え、事前に隊長に食材の購入を依頼します。
食事の準備は依頼した食材の受け取り、配給から始まります。


現在、BS隊は3班あります。焼き餃子、水餃子、それぞれ個性あるメニューです。

餃子は絶対焦げるから、と、スープ(水餃子)にしたのが良かったと班長自画自賛でした。味が濃いと味見した指導者に言われましたが、班長はすかさず「ご飯と一緒にどうぞ。ご飯が進みますよ!」と切り返したとか(笑)。逞しいですね。



作ったケーキがこちら。

ちなみに理想はこちら。

「切り株ケーキ」で検索してレシピを考え、材料に小枝ときのこの山を隊長にリクエストしたのに、ポッキーとシュークリームがきて困惑・・・・
班員みんなで楽しく飾り付けして美味しくいただきました。

掲載日:2018/05/12

ボーイ隊(小6〜中3)、今季初めてのキャンプです。
4月に上進した6年生にとっては、月の輪集会以来、初めてのボーイ隊のキャンプとなります。


6年のときに中学受験のため一時休隊した中1スカウトにとっても久しぶりのキャンプです。学校に関わらず、ビーバー隊、カブ隊と一緒に活動した仲間にあっという間に合流です。

食事は、自分たちで 竹で組んで作った「たちかまど」を使って調理します。キャンプ地の地表を痛めるのを避けるため、 直接地面に火を起こすのではなく、腰の高さ程の台を作って土を盛ります。竹を組むのはすべて麻ひも。ロープワークがきちんと身についていないと、キャンプ中に崩れてしまいます。


キャンプ中の調理は、班ごとにたちかまどで作ります。与えられた材料をもとに、班長(中2)を中心に自分たちで調理方法・味付けを考えます。

カレーは玉ねぎをあめ色になるまで炒めました。 インドがえりのMローバースカウトも認める味になりました。(ビーバー隊から文京5団で活動しているMスカウトは、インドの大学に進学しました。GWに奉仕に来ていただいています)


日中は手旗の訓練やハイキング、ドッチビー等。


ナイトプロは 騎馬戦。班毎に対抗戦です。


ハンモックでちょっと休憩。


もちろん後片付けもしっかりと。

大きなけがもなく無事終了。

カテゴリ: 活動報告
掲載日:2017/12/26

ビーバー隊(小1~小2)のクリスマス集会は、保護者と一緒に中国風餃子を手作り!



自分たちをクリスマスツリーに見立ててドレスアップし、楽しいひと時を過ごしました。





一方同週末、ボーイ隊(小6~中3)では・・・・

野営場でキャンプ中!


自分たちで丸どりを調理しました。



食事の後はスカウト同士でプレゼント交換。

カテゴリ: 活動報告
掲載日:2017/10/29

ビーバー隊の3日間の千葉県手賀の丘カブ隊の4日間の群馬県赤城ボーイ隊の6日間の山梨県河口湖ベンチャー隊の5日間の韓国済州島、 と、年齢によってチャレンジする場面は高度になっていく文京第5団の55回目の夏キャンプが、多くの思い出を残し、終了しました。リーダー達からは、スカウト達が頼もしく成長したことの報告を受け、後期の活動がより活発に楽しく行うことの準備が始まっています。

団委員長からキャンプに参加したスカウトへ2つ質問します。
「君たちが夏キャンプであの時こうすれば良かったと思い出すことありますか?」
「仲間とチャレンジする中で、生活面や活動面で感じた事はありましたか?」

各スカウトは元気よく3個以上、保護者の方に話してみて下さい。それこそが、君たちが頼もしくなった証拠であり、成果を求めた中での反省は、次の失敗を犯さない為のものだからです。
しかし「なんとかなるさ」と思っているスカウトがいるとすれば、それはダメです。みんなと活動する自然には、私達に憩いや発見など多くの体験を与えてくれる反面、雨や雷、熊や蛇、ダニやアブ、森の中では道がわからなくなるなど、備えを常にしていなければ、人間にとって脅威でしかないことは、今年のニュースでも残念ながら多く取り上げられていました。

スポーツを愛するアスリートの方々も、練習を重ね強靱な体をつくりあげているからこそ技術が磨かれています。先日の引退競技でボルト選手が棄権した理由が、競技開始直前のレセプションが長引き、体が冷え、筋肉が硬直したとも言われており、体の精細な管理も必要な事がわかります。

リーダー達は、「みんなが楽しく、仲良く、元気に」そして「ビックリするような体験」ができるように夏キャンプを運営してくれました。今後は「同じ間違えは起こさない」と考えてくれる君たち一人一人のスカウトの力を見守っています。

さあ、明日の活動に向かってみんなで走り出しましょう!!



文京第5団 団委員長 白石 英行


各隊のキャンプの様子は下記リンクから参照できます。
ビーバー隊 [年長〜小2] BVS隊 上期活動の紹介動画(youtube)
カブ隊 [小3〜小5]
ボーイ隊 [小6〜中3] BS隊 キャンプの紹介動画(youtube)
ベンチャー隊 [高校生]