夏キャンプは8/10-13ですが、その前に夏キャンプ準備集会を開きます。 小学校1-2年生にとって、大きなリュックに自分の荷物を管理することも一苦労。大人の手を借りずに必要なものを取り出せるか、持ち物を確認します。 毎年のキャンプを通して、自分のものを管理していくすべ、キャンプが終わった後に洗濯物を大きいリュックに入れっぱなしにしないようになる習慣が身についていきます。(多くのスカウトがそのはず・・・!)ベンチャー隊(高校生)ともなると、親に特に相談することなくキャンプに行くようになります。
準備集会では、キャンプで使う武器も作りました。
いよいよキャンプ当日。移動中のバスの中は、ゲームで盛り上がったり、ソングを覚えたり。
ビーバー年代がお世話になるのは青少年自然の家。今年は磐梯にお世話になりました。朝の集いでは、国旗掲揚も担当します。
秘密基地を作りました。これはお父さんのほうがわくわくするかも!?
ナイトハイク。ちょっと怖かったけど、そのあとはお楽しみ、花火
ハイキングは途中には多彩なキャラが登場し、スカウトに課題を突き付けます。スカウトは仲間とともに課題を克服していきます。
スイッチマン:吹き矢 的射抜きゲーム
キャプテンジャパン:組リーダーに集まれ!and 大声ゲーム
ナーユベーダー:水運びゲーム
小田急ハルク:吹き矢 的当てゲーム
自然ハカイダー:神経衰弱(リーダーの写真とスカウトの写真で親子を見つけろ!)
マイソーティー:ゴール!
天候もよく、気持ちよく歩けました。
山頂は気持ちいい!!
キャンプファイヤー。ビーバースカウトが食事している間に、スカウト経験者の指導者で組み上げます。
日が暮れた後、厳かに始まり、大いに盛り上がります
最後は対戦!
キャンプの思い出をうちわに
スカウトたちは大きく成長して文京区に帰ってきました。
キャップに都電の一日券をつけて都内を巡りました。
指令書を解読し、行く場所を決めて都電に乗り込みます。ビーバー年代(小学1,2年生)にとってはドキドキの体験です。もちろん指導者がさりげなくサポートします。
各隊の指導者は、スカウトの学齢に応じたプログラムを計画しています。
今回のような乗り物を活用した集会の例だと、ビーバー年代は行く場所はあらかじめ決められていて、クイズ形式等でどこにいくか?をスカウトは考えます。 カブ年代(3,4、5年生)の場合は、事前にテーマが与えられ(例:色のつく駅名を時間内にたくさん回る等)スカウトが訪問する駅を決めます。ボーイ世代(6年、中学生)になると、隊全体の集会の前に班ごとに集会を開き、事前準備を行います。ベンチャー世代(高校生)は、自分で企画書を立案して、何を活動するか?を決めていきます。
日和田山のハイキング集会です。行きの電車ではファミリーノートを見せ合ったり、集合場所では元気いっぱい。
ビーバー年代には厳しい道のりだったかもしれませんが、山頂まで到着しました。
区内5カ所のポイントで、安全の三原則、救急法の基本、急造担架、骨折捻挫の手当て、食中毒、一酸化炭素中毒、熱中症対策、止血法とショック対応、傷の手当て、動植物被害の対応について学びます。
写真は出発前のロープ技能点検の様子。
普段の研鑽の有無で技能の差は歴然と出ます。
急造担架2種。ブルーシートを利用して。
衣類を利用して。
今日は、地元の街並みを歩く集会です。
後楽園駅前の、礫川公園に集合します。
歩いて 東京都水道歴史館に移動し、見学しました。
そのあと、区内を歩きます。文京区は坂の街。 文京区HPに掲載されている坂以外にも街の中の坂いたるところに掲示があります。探してみるのもいいですね。