掲載日:2018/06/17

5月12日と13日、カブ隊は舎人公園で春キャンプでした。

まずは今夜泊まるテントを設営します。くま、しか、うさぎスカウトが力を合わせて組み立てます。


上手に建てられたかな?


昼ご飯を挟んで、午後はポイントラリー。地図記号を見ながら、舎人公園の各所に設けられたポイントを探します。


ポイントでは習得してきたスキルを試します。日頃のトレーニングの成果が出て、できるようになってきました。


夕方にはカレー作り。初めて包丁やピーラーを手にするスカウトもいましたが、仲間に教えてもらい食材の準備も出来ました。

薪をくべて、かまどでご飯を炊き、カレーも作りました。


味は最高!いつもよりたくさん食べました!


夜はキャンプファイヤー。仲間と火を囲んで楽しいスタンツとゲームで盛り上がり、リーダーの話で自分を見つめ直しました。

テントの中ではしっかり寝ることが出来たかな?

翌日は国旗と隊旗掲揚から始まり、1日お世話になったテントをしっかり片付けました。

カブ隊では今後も楽しい集会が盛りだくさんです。

デンリーダー R.I.

掲載日:2018/06/06

文京5団カブ隊は、毎年4月に新しい組編成がなされます。

一つの組が7名前後の6組で編成され、組長を中心に一年間この組で活動します。

人数が多い文京5団カブ隊は、各組が競いながら、成長していきます。

集会の初めの開会式は、大きな輪を作ってから始まります。

今回の集会は、陣馬山にハイキングに行きました。

新しい組になって初めて本格的な野外活動!新しくメンバーに加わったうさぎスカウト(小学3年生)達は、くまスカウト(小学5年生)やしかスカウト(小学4年生)についていけるかな?報告した後、出発です。

途中、緊急時(熱中症)の対応を勉強!

登り始めは、疲れも少なく、列を崩さずに歩くことができています。

険しい上り坂を登り、頂上で報告です。

山頂で食べるお昼は、最高です!

ヤッホー、天気が良いので、気持ちが良いです。

疲れが出てきて、列が乱れてきましたが、組長が遅れたスカウトを待っています!適宜休憩!

タケノコなど自然が一杯です。自然観察も行いました。帰りの電車で復習!

当日、4月という夏日の中、スカウト達は、一生懸命歩きました。

文京5団のカブスカウトは、このように野外を中心に活動していますが、指導者も多数いるので、安全です。

デンリーダー S.K.

掲載日:2018/04/07

今日は、文京5団恒例のビックイベント「オーバーナイトハイク」です。

カブ隊は、立川から組ごとにまとまって歩き、40キロ先のゴール(後楽公園)を目指します。大人でも歩けるか不安です。

立川までは電車で行き、駅前の緑川公園で注意事項を聞き、出発です。

2キロごとにチェックポイントがあり、団関係者のエスコート車が配置され、そこで組ごとに報告し、お菓子をもらいます。スポーツドリンクも飲めますが、歩いてしばらくは我慢、我慢。

国道等比較的幅の広い道路を歩くので、夜中でも街灯があり、あまり暗くありません。赤信号では止まります。

出発から26.8キロ地点にある井草森公園で、15分程度休憩を取ります。

ここで団関係者、保護者の皆さんから頂く、暖かいココアやバナナ、サンドイッチ等でエネルギー補給します。

あと13キロ!

残りあと8〜10キロ地点。ここまで来ると体のあちこちが痛くなり、交差点赤信号で待っている間にストレッチです。

残りあと4キロ地点。眠くてあくびも出ます。この地点でのスカウトは元気がなくなっているけれどあと少し!

40キロみんなで助け合いながらのゴーール!一体感も達成感も最高潮!

ゴール後のうどんは美味しかった。団関係者、保護者の皆様ありがとうございました。

デンリーダー Y.O.

掲載日:2018/03/31

第55期カブ隊の最後の集会は「お別れ集会」です。

小石川大神宮をお借りして、まずは組ごとに、1年間の活動を振り返り、壁新聞を作りました。

1年間活動してきた今の組で活動するのも、これが最後。

写真や様々なランキングを掲載したり、思い出の文章をつづったりして、和気あいあいと、各組個性的な新聞を作りました。

皆でゲームをしたり、お弁当やお菓子を食べた後は、組ごとの壁新聞の発表です。

照れながらも、それぞれの楽しかったことや、記憶に残った出来事を、役割分担しながら発表してくれました。

発表後は、近くの礫川公園に移動し、いよいよカブスカウトを卒業する「くまスカウト」(小5)の送り出しです。

卒業するスカウトたちは3年間の思い出の作文を発表します。

そして、皆が楽しみしていた「最優秀組」「優秀組」「最優秀スカウト」「優秀スカウト」の発表です。

一年間の活動の全体を評価し、隊長が各賞を選考します。

「果たして自分(の組)は貰えるだろうか?」「どの組が(誰が)選ばれるのか」とスカウトも、各組のデンリーダー(指導者)もドキドキする瞬間です。

見事、最優秀組に選ばれたのは6組。

1年間、組をまとめてきた組長の表情は誇らしげです。

4月からくまスカウトの多くは、ボーイスカウトになります。

4月1日の上進式で、ボーイスカウトの真新しい制服に包まれた、皆の誇らしげな姿を見るのが楽しみです。

デンリーダー M.N.

掲載日:2018/03/07

今日は、3 月に行われる文京第5 団のビックイベント、
オーバーナイトハイクのための準備集会。


本番では立川から後楽園まで40 キロを走破しますが、
今回は春日からお台場までの11 キロ。
隊長から指示を受け、一路お台場を目指します。


白山通りを進み、皇居や東京駅を見ながら、
中継地点の日比谷公園へ。


今日はボーイスカウトの創設者ベーデンパウエル卿の誕生祭も兼ねています。
日比谷公園では、隊長からBP 卿にちなんだ話を聞きます。

東京タワー、増上寺を超えて、レインボーブリッジへ。
レインボーブリッジも歩いて渡ります。

さあ、お台場海浜公園に到着。
スカウトたちは11 キロ歩いても元気!
この調子でオーバーナイトハイクも楽勝!かな?


デンリーダー R.I