第55期カブ隊の最後の集会は「お別れ集会」です。

小石川大神宮をお借りして、まずは組ごとに、1年間の活動を振り返り、壁新聞を作りました。

1年間活動してきた今の組で活動するのも、これが最後。

写真や様々なランキングを掲載したり、思い出の文章をつづったりして、和気あいあいと、各組個性的な新聞を作りました。

皆でゲームをしたり、お弁当やお菓子を食べた後は、組ごとの壁新聞の発表です。

照れながらも、それぞれの楽しかったことや、記憶に残った出来事を、役割分担しながら発表してくれました。

発表後は、近くの礫川公園に移動し、いよいよカブスカウトを卒業する「くまスカウト」(小5)の送り出しです。

卒業するスカウトたちは3年間の思い出の作文を発表します。

そして、皆が楽しみしていた「最優秀組」「優秀組」「最優秀スカウト」「優秀スカウト」の発表です。

一年間の活動の全体を評価し、隊長が各賞を選考します。

「果たして自分(の組)は貰えるだろうか?」「どの組が(誰が)選ばれるのか」とスカウトも、各組のデンリーダー(指導者)もドキドキする瞬間です。

見事、最優秀組に選ばれたのは6組。

1年間、組をまとめてきた組長の表情は誇らしげです。

4月からくまスカウトの多くは、ボーイスカウトになります。

4月1日の上進式で、ボーイスカウトの真新しい制服に包まれた、皆の誇らしげな姿を見るのが楽しみです。

デンリーダー M.N.