文京5団の全隊集まっての集会です。
ビーバースカウト(小学校1-2年)、カブスカウト(小学校3-5年)は餅つきを体験しました。
ボーイスカウト(小学校6年-中学校3年)、ベンチャースカウト(高校1-3年)が仕上げてくれました。
きな粉も自分たちで作りました。
団スタッフと保護者が作ってくれた豚汁と一緒に美味しくいただきました。
今年は文京5団発団55周年。過去の歴史を振り返りました。
発団当初はボーイ隊しかなく、追ってカブ隊、ビーバー隊が設置されました。
東京オリンピックでは当時文京5団のボーイ隊が国旗掲揚を行いました。
朝日新聞で紹介されました。(クリックすると記事を閲覧できます)
ビーバー隊(小1~小2)のクリスマス集会は、保護者と一緒に中国風餃子を手作り!
自分たちをクリスマスツリーに見立ててドレスアップし、楽しいひと時を過ごしました。
一方同週末、ボーイ隊(小6~中3)では・・・・
野営場でキャンプ中!
自分たちで丸どりを調理しました。
食事の後はスカウト同士でプレゼント交換。
区内にある相撲クラブにお邪魔して、相撲を体験しました。
股割り、腰割り、摺り足!
みんな頑張って!
相撲の稽古を通じて身も心も鍛える姿勢を学びました。
ビーバー隊の3日間の千葉県手賀の丘、 カブ隊の4日間の群馬県赤城、 ボーイ隊の6日間の山梨県河口湖、 ベンチャー隊の5日間の韓国済州島、 と、年齢によってチャレンジする場面は高度になっていく文京第5団の55回目の夏キャンプが、多くの思い出を残し、終了しました。リーダー達からは、スカウト達が頼もしく成長したことの報告を受け、後期の活動がより活発に楽しく行うことの準備が始まっています。
団委員長からキャンプに参加したスカウトへ2つ質問します。
「君たちが夏キャンプであの時こうすれば良かったと思い出すことありますか?」
「仲間とチャレンジする中で、生活面や活動面で感じた事はありましたか?」
各スカウトは元気よく3個以上、保護者の方に話してみて下さい。それこそが、君たちが頼もしくなった証拠であり、成果を求めた中での反省は、次の失敗を犯さない為のものだからです。
しかし「なんとかなるさ」と思っているスカウトがいるとすれば、それはダメです。みんなと活動する自然には、私達に憩いや発見など多くの体験を与えてくれる反面、雨や雷、熊や蛇、ダニやアブ、森の中では道がわからなくなるなど、備えを常にしていなければ、人間にとって脅威でしかないことは、今年のニュースでも残念ながら多く取り上げられていました。
スポーツを愛するアスリートの方々も、練習を重ね強靱な体をつくりあげているからこそ技術が磨かれています。先日の引退競技でボルト選手が棄権した理由が、競技開始直前のレセプションが長引き、体が冷え、筋肉が硬直したとも言われており、体の精細な管理も必要な事がわかります。
リーダー達は、「みんなが楽しく、仲良く、元気に」そして「ビックリするような体験」ができるように夏キャンプを運営してくれました。今後は「同じ間違えは起こさない」と考えてくれる君たち一人一人のスカウトの力を見守っています。
さあ、明日の活動に向かってみんなで走り出しましょう!!
文京第5団 団委員長 白石 英行
各隊のキャンプの様子は下記リンクから参照できます。
ビーバー隊 [年長〜小2] BVS隊 上期活動の紹介動画(youtube)
カブ隊 [小3〜小5]
ボーイ隊 [小6〜中3] BS隊 キャンプの紹介動画(youtube)
ベンチャー隊 [高校生]
今年のキャンプのテーマは、忍者。さらわれた姫を助けにキャンプ地に向かいます!
電車で移動後、路線バスを貸し切りました。
初日の昼ご飯の前にニジマスつかみ取りを始める等、密度濃い時間を過ごすことができました。
自分でとったニジマスを串にさして焼きます。
忍者になるために修行します。
ビーバー隊のキャンプは青少年自然の家等の施設にて宿泊、食事をとります。しっかり野菜も食べましょう。
ビーバー隊は小2、小1で構成されます。 小2はビックビーバーとなり、「お世話係」として自分の組をまとめます。 キャンプの夜には、ビックビーバーだけが集まるミーティングがあります。 その日の活動の良いところ、反省をして、次の日の活動に備えます。
朝の整列。
朝礼の後にはスカウツオウン。
姫を助けるために対戦!
最後の夜はキャンプファイヤー。厳かに、でも弾けて楽しい時間です。